現代は､情報化社会と言われています｡情報を得るには見る､聞く､触る､味わうなど人間の五感すべてが重要ですが､80%以上の情報は“見る”という行為から得られていると考えられています｡よく見えること―はもちろんとても大切ですが､残念ながらすべての目の病気の治療法が確立しているわけではありません｡それでも､“生活には困らないぐらい見える”ことや“放置すれば失明するけれど､早く治療を始めたので進行を遅くすることができる”方法がわかり始めた病気もあります｡また､IT化やエアコンの普及などで､“確かによく見えるけれど疲れる､痛い､つらい､すっきりしない” など､ものを見るということが楽にできない状況が増えています｡何もしないで目を閉じて寝ている―これがもちろん一番楽なのでしょうが､それではつまらないし何よりそういう訳にもいかないでしょう｡当院では､よく見える目を守る―そのためには何ができるか､そしてどの方法が一番適しているか､また気持ちよく見える目を育む―そのためにはどんな手段があってどんな事に気を付ければいいのか､をお一人おひとりと考え､相談し末永く見ることを楽しめる“目”のためのオーダーメードの医療を行っていきたいと思っております｡ 車イスでおいでの方は、そのままお入りになれます。トイレなどすべて車イス対応ができます。ベビーカーもそのまま一緒に移動できます。車でおいでの場合は道路からすぐ、段差なしの入り口です。 医学博士　飯野倫子 1983年東京女子医科大学卒業 　元 東京女子医科大学眼科 東京女子医科大学附属糖尿病センター眼科 国立国際医療センター眼科 東京女子医科大学附属青山病院非常勤講師 東京医科大学眼科学教室客員講師 戸田中央総合病院眼科部長 日本眼科学会専門医 入り口横にリードをつなげるスタンドを設置致しました。ワンちゃんをお連れになっても、安心して診療を受けられます。

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